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恋なんかしなきゃよかった

第9章 思い…


ある日、私は…
桜井那奈に呼び出され
屋上に来ていた。


「香月さん。
あなたって
怜汰くんの何なの?」

「ただの友達だけど。
どうして、私に聞くの?
怜汰に直接聞いたら
いいじゃない?」


「あらそう。」

「もういい?」

「えぇ。」


(なんなの?
あの子ムカつく!)


唯に嫉妬してた那奈が
この後
とんでもないことを…

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