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恋なんかしなきゃよかった

第2章 過去



夜に翔から
連絡があった。

「唯の部屋の鍵返すから
明日学校終わったら
ウチに来て」

「わかった!」



そして
学校帰りに
翔の家に寄った。

「お茶飲んでく?」

「…うん。」
ためらいながらも
お邪魔した。


翔は私に
鍵を返してくれた。
(もうお別れなんだ)


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