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恋なんかしなきゃよかった

第9章 思い…



下におりると
凛がリビングにいた。

「あれ?唯姉ちゃん?
もう大丈夫なの?」

「凛ちゃんありがとね。」


「ううん。

あっ…そうだ。
唯姉ちゃんが車に
乗せられたこと
お兄ちゃんに伝えたら

一目散に飛び出して
行ったんだよ。

まだ唯姉ちゃんが
好きなんだよ。」

「うん…そうだったんだ」

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