テキストサイズ

恋なんかしなきゃよかった

第13章 同窓会





駅に向かって歩いていると
男達に声をかけられた。
「ねぇ?君。
俺らと遊ばない?」

「…。」
無視して歩いていたら
腕を捕まれた。

「なぁー!
聞いてんのか。」

「痛いっ!離して!」

「一緒に行こーぜ!」

「イヤっ!離してって!」




ボスっ!
見ると、絡んできた
男の一人が倒れていた。

「離してやれよ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ