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★ニコ動の歌い手様短編BL集★

第2章 Gero×ふぁねる

「それなら止めとこうか?」

あまりに暴れられ、少し悲しい。

「ふぃ、ぃいぅ(泣)///」

「ごめんって、でも誘ったのGeroりんだょ、んんっ!!」

急に口を塞がれパニックになる

何っ何っ何っ何っ!?

「ヤんなくても…ええから…キ、キスさして…?///」

顔を真っ赤にしているGeroりんを見ると襲いたくなる

でも、恐怖を植え付けてしまうようで、止めておきたいという思いがある
きっと、それが正しいはずと…信じて


「んっ、わかった…ちゅっ」

「ふン…」

優しく激しくキスをする
しばらくして、泣き疲れたのかGeroりんは、ぐっすり寝た。

「Geroりん…嫌ってなんか無いから…ね…」

優しく頭を撫でると、気持ち良さそうに寝ているGeroりんに軽いキスをし、家に帰る準備をした


もう出てくかな…

スッと立ち上がったときGeroりんが寝ている方から

「ねるたん…じゃあ、気ぃつけてなぁ~…」

「うん、また来るよ」

素っ気ない返事になってしまったが、Geroりんは笑っていた

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