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★ニコ動の歌い手様短編BL集★

第2章 Gero×ふぁねる

「それにしては、物欲しそうな顔…」

くいっと指で顔を近寄らせる

Geroりんはビクッと肩を震わせ逃げようとする

「なんで逃げんの?」

背を向けて逃げようとするGeroりんを押し倒して腕を押さえつける

「ヒック…ね、るたんっ…僕のっ…事、嫌いやった、んやぁ…」

はぁ…こりゃ重症

「好きだっつの…なんで嫌いとか「うゃぁあ!!嫌い、やから…いつ、も面倒くさ、そうなんやぁぁ…!!!」

バタバタと暴れるGeroりんの腕、足、身体をしっかり固定する

「Geroりん…それ、おふざけでしょ?」

ボソッと耳元で囁く。ビクッとGeroりんは反応する


かぶっ

「ひゃああ!!!?」

Geroりんの耳を甘噛みする

「感じやすいの?」

かぶっ ぺちゃ、ちゅっ…

「ひ、にゃあん!み、耳止めっ…ん!」

次は首に甘噛みをする。
涙目の瞳が、俺の理性を壊してく


「ヤりたいんでしょ?なら、Geroりん受けだね…」

はむはむっと耳をしゃぶる

足が震えているのが分かる

怖いのか…?
自分から誘っておいて…?
本当に可愛いな…

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