無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

しばらくすると、ガ○トがあり、もう少しという所だった。
パッ…

あっ！ｱﾝさん手離した!!
…てい！

離れていく手をナノはぎゅっと掴み元に戻す。

｢…////ナ、ナノ…手、離して?｣

完全に頭の中ぐちゃぐちゃだな。
それなら、もっと遊んじゃえ☆

｢ん～、やだって言ったらどうする？｣


するとｱﾝさんは顔を真っ赤にして

｢だ…ダメだっつーの…///｣

嘘付け、本当はもっと手繋いでたいんだ。

俺も、だけど…


｢へへっ♪照れてるよｱﾝさん♪｣


｢うるさいっ///｣

はぁーもう楽しいなぁ
今だけだしイイじゃん。

どうせ、閉まっとく恋なんだし。


ｱﾝさんはただ恥ずかしいだけだろうし…
｢はぁーい、手離したよ←本読み｣

｢なっ…////き嫌いな訳じゃねぇかんな//｣
どうしたの?
嫌いな訳じゃないって…
でも好きでもない？そう言いたいの…？
それとも気遣い？

｢お、おい？ナノ…？｣

｢ｱﾝさんの馬鹿…｣


ｱﾝさんには聞こえてなかったみたいで、キョトンとしていた。