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健康診断

第15章 お家で診察

熱いキスをかれこれ何分、いや何十分しただろうか…

先生の唇と私の唇が離れた―――

『ん………』

なんだかさみしい。

「かりん…俺に負けまいと頑張ってたでしょ?かわいい」

うっ!ばれてた…

私は、ぱっと先生から目をそらす…

「…………こっちむいて、かりん…」


うぅ…そんな優しい声で名前を呼ぶのは、反則だよ、先生。

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