テキストサイズ

私の彼氏は吸血鬼

第2章 危険な保健室


あたしは今まさに
壁と黒い物体にサンドイッチ状態




首筋から痛みが消えた…?
うっすら目を開けると
また覗きこんでいる。



怖い…






…でも






なんだかすごく安心する。




あっ…
勝手にまぶたがっ…
もうダメッ…



あたしはそのまま眠りに落ちた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ