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捨て犬と俺と…番外編!!

第1章 子犬の記憶

翔「ごめんなさい!ごめんなさい!もう迷惑かけませんから許して下さい!ごめんなさい!」

恵美「今頃喘いだってもう遅いのよ」




ドンッッ!!!


僕は思い切り壁に突き付けられドアを閉められた。

その部屋は2畳くらいしかなくカビ臭い。電気もなく小さな小窓からのかろうじてかすかな光を頼りに、ドアノブを回したがやっぱり鍵が掛かっててその向こうがわから2人の高笑いが聞こえた

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