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捨て犬と俺と…番外編!!

第1章 子犬の記憶

かえって恵美さんを怒らせてしまった。

小学生のとき友達がいなかったせいかうまくコミュニケーションがとれなくなってしまったから何をどう言えばいいのかわからなくて僕の頭の中はぐちゃぐちゃになっていた。




和義「出来の悪い養子は罰を与えないとな」

くすりと笑って僕の腕をぐいぐい引っ張って行った先は小さな物置部屋の用なものだった。




嫌だ…

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