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相思相愛*

第7章 志悠の心模様*


俺がホテルの部屋分けの紙を見ていると、來亜が“508”と書かれた部屋の所を指差した。

來「ここじゃね?『手島、近田』って書いてる。」


…ほんとだ。
來亜は相変わらず 気づくのが早い。


志「そうだな。じゃ、行くか。」



そう言って 508号室へ向かった。

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