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相思相愛*

第7章 志悠の心模様*


志「てか、あっつ。。」

窓を全部締め切っていたから、部屋中には蒸し暑い空気がこもっている。

來「じゃあ、エアコンつけよう。」

來亜はリモコンに手を伸ばし、スイッチを押した。


ピピッという音とともに、微風が俺の頬を撫でた。


志「ありがとう、超気持ちいいっ。」



カーテンの隙間から眩しい日差しが射し込む。
こんな中で燐加たちは観光してるのか。


…元気なやつ…

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