
お隣さんとの恋!?
第1章 幼なじみ
俺が残りのケーキを食べようと、フォークを口に近づけた時、航がいきなり叫んだ。
ん?
なんだ?いきなり…。
「ついてるし…」
航はそう言って、俺の口元についたクリームを取り、その指を舐めた。
「っ!//サ、サンキュー//」
「いいって事よ!」
な、なんだ…今の。
てかなんで舐めた!///
普通、ペーパーで拭くだろ…
しかもちょっとドキッとしたし…。
なに俺男にときめいてんだよ…。
「約束通りおごりましたよ…修さん」
「ごちそうさまでしたー」
そう言って俺たちはケーキ屋を出た。
それから真っ直ぐ家に帰った。
