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私と君とあの子の物語

第22章 君とあの子

君とあのこの夢を見た

君はあの子が好きで
あの子も君が好きで

君は言ったんだ
「大好きだよ、つきあってください」

あの子は言ったんだ
「ごめんね、君とはつきあえないの」

好きなのに繋がらない
そんなの哀しすぎる

夢の中でそれを見ていた私は
目から大量の涙をこぼしていた

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