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夜のお仕事

第2章 ラブ・オールスターズ

そこにはスーツを来た、セクシーな
女の人がタバコをすいながら、こちらを見ていた。

「どちら?」
品のある、落ち着いた声だった。
「福原恵美、21才です。
 ここで働かせてもらいたいのですが」

「あなた、ここの仕事の内容、わかってるわけ?」

あたしの頭に疑問がよぎった。
ぇ、キャバクラじゃないわけ?
でも、キャバクラだったらこんなこと聞かないし・・・
「はい?」

「ここは、、、まあ、簡単に言えば
セックスして、お金を儲けるのよ。」


え、つまり、、、ホステスさんってこと!?

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