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ほんとは。

第5章 わからない



私は涙を拭い自分の部屋に戻った。




ガチャ……………



「あっ起きてんだ…寒いでしょ?
    味噌汁作ったんだけど飲む?」





「うん、ありがとう」




できたての味噌汁を渡した…。




「うまっ……」




「ほんと??良かった……」





「暖まった……ココありがとう」





ぎゅっと抱き締められた。





 

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