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御曹司と護衛女子

第2章 成り行き



私はお父さんからその事を聞いて
非常に驚いたっ!!


でも、内心は複雑だったけど
嬉しかった。


それは男として見られることに、
また、抑制していた自分を開放できるってことが、



『頼むっ!!
会長がそれだけお前を買いたいんだ!!』


『いいわよっ………!!!』




私はお父さんの頼みを
あっさりと承諾した。



お父さんはそれに少し驚いていた。


『ほ、ホントかっ
すまんっ!!
こんどどっかでうまい店食いにいこう』



お父さんと久しぶりに
外食をとる約束をした。

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