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御曹司と護衛女子

第15章 小さな一歩は大きな蕀の道へ……



私は人通りの少ない
廊下で先生と相談をした。



『んで、
体育で着替える場所がほしいのか……、


うーーん、
男子と一緒に着替えねぇ……、



だからって特別扱いしたら
あなたの正体がバレるかもしれないし
…………』





私も先生も真剣に
悩んでいた。

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