御曹司と護衛女子
第6章 禁断の保健室……
俺は夕方まで、
保健室でぐっすりと眠ったそうだ。
目を覚ますと、
龍崎、ショー………
そして、
結城がそばにいてくれたっ
『やっと目ぇ覚めたか………、
おかげで昼飯、
売店の飯で済ますハメになったぜ、』
そして、俺はお腹が
グウッ~となり始めた。
すると、龍崎とショーが
パンをたくさん礼二に
差し出した
『………………!!!!』
俺は涙が勝手に溢れでて
泣きながら、パンをガツガツと
食べた、
『プッ………、
お前ホント汚ねぇっ!!』
龍崎はバカ笑いし始めた。
ショーも少し苦笑いを始めた。
礼二は思わず笑いだし、
これがホントに持つべき親友だと
肌で感じ取った。