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御曹司と護衛女子

第6章 禁断の保健室……


私は急いで保健室に駆けつけた。

そこには目が覚めた礼二と
そばにいるショーと龍崎がいた。


『ハァッ、ハァッ、
礼二ーっ、起きてたん………、



だっ、だああっーーーー!!』



私は思わず躓き、
転んでしまった。




気づくと私はベットにいる礼二の上に
乗っかっていた。



ドキドキドキドキ…………、



えっ、心臓が勝手に………
なんか離れられない!!



私の顔は既に真っ赤に染まっており、
今までにないくらいパニックに
陥った。

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