テキストサイズ

恋愛トラウマ。

第9章 戸惑い。




翌日、あたしは学校を休んだ。



今は、誰にも会いたくなかった。

特に翔也に。


普通に話せる自信がなかった。
普通に笑える自信がなかった。




その日は、何も考えずぼーっとしていた。

前日泣きすぎたせいか、何だかすごく疲れていて、深い眠りに落ちていった。


…もう、何でもいいや。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ