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恋愛トラウマ。

第4章 修学旅行。〜翔也side〜



ひととおり見終わったあと、俺達は店を出た。




店を出ると、何十メートルか先に篠田の姿があった。


あ、さっきの変なキーホルダーの事教えてやろーっと!


「悪ぃ、俺、ちょっと用事があるから先にまわっとって。」


俺は、そう伝えると曲がり角を曲がった篠田を追いかけていった。


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