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第7章 case3 【貴方ニ効果的ナ"復シュウ"ヲ】 3

明らかに痛みは無く、はっきり言って・・・キモチイイ、という感情が優位。

けど、なし崩しでこの状態を続けるには抵抗が・・・。

「だっ、だめぇッ」

手を抜こうと必死。逃げようと必死。でも力が、入らない。

「ほらほら、このままイッとく?」

「やっ・・やだぁ・・・、ぁあ・・・んんッッッ」

斎の指がぬるぬると中を滑る。

手は微かな抵抗を続けるものの、目を閉じて顎を上げ、口で足りない酸素と止められない声。

完全に、自分の身体がコントロールできない。

「このまま、イッちまいな」

楽しげな、魔王の声。完全に私の身体を支配して・・・一気に指をグイッと奥に入れて。

「も・・・ダメェェェェェェッッ!!」

のけ反り、軽くピクピクと痙攣する身体、そして一瞬白くなる・・・頭の中。

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