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第7章 case3 【貴方ニ効果的ナ"復シュウ"ヲ】 3

叫びそうになる声を押し殺す。

同時に、身体の中心部から湧き出た電流と共に、ピクンッと身体が跳ね、

一気に身体が崩れ落ち、ペタリと座り込む。

斎の手は、崩れると同時に離れたので、一瞬ホッとしたものの、急に無くなった刺激に身体の方は物足りなさを訴える。

「はぁぁぁぁッ」

荒い息を何とか短時間に直そうと、大きく息を吐くものの、一度入ったスイッチが、簡単に無くなる事は無く・・・。

「未だ、終わってない」

抱え起され、運ばれた先はベッドの上。すぐさま問答無用で、穿いていたものを全て、引っ張り脱がされる。

抵抗する暇も、力も、ない。それどころか、未だ熱は収まって無くて・・・。

「絢乃も穢れてしまえ」

と何の関係があるのか解らない独り言と共に、斎は露わになった股の間に、舌を這わせ、

「やぁっ・・ぁ・・っ」

・・・そこからは、なすがまま流され、沈められ、

理性を・・・あっけなく手放した。

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