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第11章 case5 【私ヲ見テ】 2

立ったまま、1度イッた後、斎は私を貫いたまま、手短な椅子に座った。勿論、されるがままの私は、斎の上に座らされる羽目になって。

「ちょっ・・ぁあっ・・・な、なに」

「ほら、腰振って」

とんでもない要求!!と普通なら思う所なんだけど、1度イッたぐらいじゃ収まらなかった熱は、

操られてるかの様に、ぎこちないながらも、ゆっくりと腰を上下に動かし始める。

「そう、イイ感じ。奥が感じるでしょ?」

一度動かし始めると、今度は自分で動かしている腰なのに、動かされている感覚に堕ちる。

「あぁ・・・止めて・・・」

止めたいのに止まらない。もっともっともっと・・・。

下から突き上げられる衝動に、また座ったことによって斎の手が自由になったこともあり、

上半身も容赦なくブラすら捲り上げられて、柔らかい膨らみをゆっくりと揉みしだき始める。

・・・手つきがヤラシイ。って思うと、下腹部が連動する。

「ぁああっ、また・・・イクぅぅぅっ・・・」

ピクッピクッと痙攣するのが解る。
・・・キモチ、イイ。

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