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友達以上変人未満

第3章 ▽学校


昼休み。

昼飯もいつも
俺と瑛司で一緒に食う。

相手の弁当のおかず
もらったり、
もらわれたりもする。

「あー、なぁ遼ー、
その卵焼きくれ」

「え、ごめん
なくなっちゃったww」

と言って
素早く自分の卵焼きを
頬張る俺(^q^)

むぐむぐ ごっくん←

「何してんだてめぇ!!?
Σ(゜Д゜; ))」

瑛司発狂wwwwww

こwwれwwはwww

俺は更に嫌がらせを
仕掛けることに。

「あ、瑛司の唐揚げ
うまそーじゃん、
俺が食ってやるよ♪」

ひょい ぱくっ。

「いやぁぁぁぁあっ!!!」

おいおい
男子高校生が
涙目になんなよ…ww

「俺の唐揚げ…っ」

「美味しく
いただきました(^q^)」

「なんだよもう…(泣)」

「しょーがねーな、
俺のアスパラベーコン
やるからよ」

「え、いいの?
…って俺アスパラ
苦手だから!!
知ってんだろ遼っ!!」

「えw知らねww
いいから食えよww」

そう言って
無理矢理瑛司に
アスパラベーコンを
食わそうとする。

「や、やめろばかっ!」

「ほらほら、
俺があげるって
言ってんだからw」

「やめ、や、むぐっ」

この時の俺
多分ものすごく
いい顔してたと思う。

「…ぅ、げほっ」

むwwせwwてwwるwwぜwww

「よく食べられたね。
おつかれー♪」

「遼のばかやろーっ!!」

咳が落ち着くと瑛司は
俺の弁当を奪い取って
全部食べてしまった。

…あ、まだ俺の弁当の中
アスパラベーコン
残ってたのにw

「げほっ、ごほっ!
…ぅえっ」

馬鹿だこいつwww

あぁなんて充実した
昼休み( ̄ー+ ̄)

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