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友達以上変人未満

第2章 ▽日常

ピンポーン

あ、瑛司キタ(゜∀゜)

「うーい、上がれー」

わざわざ玄関までは
行かない俺。

いや、もうそれが
恒例だしなw

だから瑛司も
勝手に入って
勝手に部屋に来る。

「おじゃまー。
マジでチャリ疲れたー。
遼ん家まで坂多い…」

「ざまぁwww」

この会話もほぼ毎回
してる気がする。

息を切らしながら
言う瑛司が面白いw

「ん。
コレ母さんが
持っていけって」

「何これ。ケーキ?」

「そー。
いつもお世話に
なってますって
言ってた」

「その台詞
お前が言わなきゃ
ならないんじゃ「知らね」

「………」

差し入れも
よくくれたりする。

遊んでるときに食えー
って。

瑛司の母さんは
お菓子作りが上手いから
手作りしてくれる。

美味いんだよコレが。

ちなみに
その母さんの影響で
瑛司もお菓子作りが
出来るらしい。

食ったことは
ねーけど。

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