テキストサイズ

世界1の俺様彼氏

第2章 ファミレス

俺が座った隣に北斗さんが夏樹を横に座らせた。


ずっと、ボーとしてる。

だから、夏樹の肩をトントンと叩いた。

夏樹「・・・何よ?」

樹「いや。ボーとしてたから。」

夏樹は、かなりパニクってた。

その姿も可愛い。

樹「パニクんなって(笑)」

夏樹「えっと…富永くん?」

夏樹が上目遣いで聞いてきた。

これ、ヤバイ。自分がしてることわかってるのか不思議に思った。

樹「いや。富永は、やめろ。樹って呼んで。夏樹。」

俺ってSか?

こいつ…黙りやがって…

そんなとこも可愛いけど(笑)

樹「夏樹。ほら、早く樹って呼んで?」

夏樹「・い・・・・・つ・・・・き…・・・」

可愛いけど、声がちっちゃかった。

樹「もう一回呼んで?聞こえへんかったわ。」

夏樹「樹///////」

可愛い。

これは、ご褒美が必要だな。ニャ

樹「ふっ。ご褒美ほしいか?」

どんな反応かかなり気になった。

夏樹「うん。ほしいな?」

うわー。素直+上目遣いキタァー(。´Д⊂)

---------チュッ

夏樹「//////////////////////////////」

俺もびっくりした。

だって…キスしたんだそ?

夏樹「何でキスなんかするの?////」

樹「そりゃあ。ご褒美と夏樹が可愛かったし・・・?」

夏樹「か、可愛い?////」

よし。決めた。俺明日夏樹に告白するぞ。

人生初めての告白。

樹「なぁ。明日放課後前、ぶつかったところ来い。」

夏樹「わかった。」

夏樹・・お前は明日から絶対俺の女だそ?

そうやって軽く食って帰った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ