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世界1の俺様彼氏

第3章 告白

今は、昼休み。

あんな、気持ち考えてたらいつの間にか昼休みだった。

優奈に今からあの気持ち聞くんだった…

よぉーし。

夏樹「ねぇ。優奈…?」

優奈「ん?どうしたの?」

こう言うときは、富永くんの方がいいよね?

夏樹「あのね…なんか富永くんの事思うと胸が苦しくなるの…」

優奈「他には、何かある?」

夏樹「えっと…富永くんが他の女の人と仲良くしてたらムカムカする・・それに、富永くんが笑ってると自分も嬉しくなるの…」

優奈「夏樹ぃー。おめでとう♪」

夏樹「えっと…何が?」

優奈「夏樹は、富永君に恋してると思うよ。」

夏樹「こ、恋?」

優奈「うん。恋。じゃあ、夏樹。富永くんが他の女の人と手を繋いでキスしてるとしたらどう思う?」

夏樹「いゃ…」

優奈「だよね?今日富永くんと会うことある?」

夏樹「うん。樹に呼び出されてるけど・・・・」

優奈「えっ?呼び出し?樹?どういう関係よ。あんたらは(笑)」

夏樹「樹に呼べって言われたの…それで樹は、お兄ちゃんのヤンキーの後輩なんだって…」

優奈「ふーん。夏樹。呼び出しされるときに富永くんに告白しな。」

夏樹「えっと…今日中?」

優奈「それじゃないと、富永君他の人に取られるよ。」

夏樹「わ、わかった…」


私は、いよいよ人生で初めての告白をすることになった。

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