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ブルースカイ

第8章 恵(上)

『2、フミにフォロー』を決めたものの、とりあえず早急に解決に動く事は避け、フミの話にツッコミを入れ始めた。しばらく続けても効果なし、俺はフミに視線で訴えた、3人の間に2人で座る事を。フミはうなずいた。







誰がキーマンかわからない場合、とりあえず3人の分断を図り、立て直すしかない。相手にする人数がフミが2人、俺が1人なら、なんとかなりそうな気がする。







[女][女][女][マサ]

□□□□□□□□□□□□

[俺][フミ][男][恵]







女の子の1人が席を立った隙に、フミが女の子2人の間に座ったので、俺も席を立った子が帰って来るのを待っていると、予想外の事が起こった。

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