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恵は泣き出してしまった。あかん、調子に乗り過ぎたわ。



「止めてって言うたやん。何で止めてくれんかったん。」



「ごめん、ちょい調子に乗り過ぎたわ。」



「もう恥ずかしくて生きていかれへんわ。」



「大袈裟やな。愛液が噴射しただけやんけ。」



「えっ。そうなん？」



恵は途端に泣き止み、顔をほころばす。



「漏らしたと思ってたから、恥ずかしくて死にそうやったわ。」



「大丈夫や、アンモニアの匂いせんやろ？」



「言われてみれば、ほんまやね。すごい気持ちよかったから、漏らしたんやと思ってわ。」




「漏らしたわけやないし、めったにある事やないから、逆に俺も嬉しかったわ。」



恵は俺に抱きついて言った。



「聡、うち、もっと色んなエッチしたいわ。色々教えてな。」