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一人ぼっちの姫

第15章 国民との戦い

アリナス「ルイ様、お疲れ様です…」


そういってアリナスは私にお茶を渡す


「ありがとう」



「アリナス」


アリナス「はい?」


「今日は、キルトと会った?」


アリナス「会いましたよ。」


「そう」


アリナス「ルイ様はキルトさんのことを知っていらっしゃるのですか?」



「前、キルトは私の兵士だったのよ。だからどうしてるのかなって…彼の話、聞かせてくれる?」



アリナス「そうだったんですか!!
もちろんいいですよ」





私は、アリナスの話を聞いているときだけキルトを少し近く感じることができた。














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