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一人ぼっちの姫

第18章 婚約


『…返事は?』





「…はいっ」




『絶対大切にする…』


「うんっ///」




『じゃあ…ツキ、後ろ向けっ』





「なんで?」


『いいからっ!』



「わかった…」






『…よし、いいぞっ』



ゆっくりと目分けるツキ、



「…わぁ…カワイイネックレス!!!




ロート、ありがとう」





それは、ルイと出かけたときに買った、キラキラがたくさんついるネックレス。



ネックレスを見て、うれしがるツキを、俺はすごく可愛いと思った。




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