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一人ぼっちの姫

第19章 戦争

「いや、来ないでっ!!」

私は男に剣を向けた。


男はその刀を簡単に弾き飛ばした

敵「威勢のいい女だな…土産として連れて帰るか…」



そういうと、男は私を担いだ。



「おろしてっ!…どこに暮れていくの!?…キルト…。


キルト助けてっ!!!!」


敵「静かにしろっ!殺されたいのか⁉」



「っ…」


怒鳴り声と同時に、男の苦しむ声が聞こえた。


敵2「ぅ…」


敵3「っ…いっ…てぇ…」


私を担いでいた男もあわてたような声を出した。



敵「な、なんだお前…」


 


「私は、ルイ様の兵士です」










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