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一人ぼっちの姫

第8章 帰ってきた

カレンの後をついていくと、あっという間に部屋に戻れた。



カレンは、キルトに近づくと、作業を始めた。


「カレン…キルトは大丈夫なの?」


『ええ、ただの風邪よ、安静にしてればすぐよくなるわ、』


「そう、よかった!」



『……この薬を、彼に飲ませてあげて、そしたらすぐよくなるわ』





「わかったわ!!!」



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