テキストサイズ

一人ぼっちの姫

第9章 お話

「っ!!!」


ナイフ…?

『今、あなたを殺したって、誰も気にしやしないわ、
国民は、あなたの存在を知らないいんだもの!!!』





「…こんなこと、意味ないわ。」



『あるわよ!
私はこれで王女になれるんですもの!!!』




そういうとカレンはナイフをこちらに向けて近づいてきた。




…本気だ。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ