適当日記
第8章 8月13日―山梨
「おーい。カイト、田崎!」
「はい?」
「なんですか?」
二日目の夜。
部長に呼ばれた。
「…なああの2人どう思う?」
「どうって…。」
「怪しすぎますよ…。」
あの2人というのはもちろん福田先輩と福田のことだ。
「海でベタベタしてましたし…。」
「確定だよな…。」
などと話をしてると「あ、今日花火やるんだっけ。」
福田先輩が花火のことを思い出した。
「そういえばそうですね…。」
「でもまだ早いし各々7時30分までに海に集合でいいんじゃないですか?」
「じゃあそれで。」
「あ、じゃあ私先行くね。」
福田先輩の言葉にみんながピクリと反応する。
「あ…と先輩一人じゃ駄目なんで…。」
「分かってるよ。行こ福田君。」
「…。」
これは…。
「じゃあ先行ってるね。」
スタスタ
「…うわあの2人手つないでるし…。」
「確定…ですね。」
こうして部活内でリア充カップルが出来たのです。
「はい?」
「なんですか?」
二日目の夜。
部長に呼ばれた。
「…なああの2人どう思う?」
「どうって…。」
「怪しすぎますよ…。」
あの2人というのはもちろん福田先輩と福田のことだ。
「海でベタベタしてましたし…。」
「確定だよな…。」
などと話をしてると「あ、今日花火やるんだっけ。」
福田先輩が花火のことを思い出した。
「そういえばそうですね…。」
「でもまだ早いし各々7時30分までに海に集合でいいんじゃないですか?」
「じゃあそれで。」
「あ、じゃあ私先行くね。」
福田先輩の言葉にみんながピクリと反応する。
「あ…と先輩一人じゃ駄目なんで…。」
「分かってるよ。行こ福田君。」
「…。」
これは…。
「じゃあ先行ってるね。」
スタスタ
「…うわあの2人手つないでるし…。」
「確定…ですね。」
こうして部活内でリア充カップルが出来たのです。