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紅「今日はカレーだね」

麻千架「うん。でね、しいたけはすごく小さく切ってね。」

漣君がしいたけ好きになると良いな♪

紅「しいたけ入れるの?漣が嫌いなんだよね。」

麻千架「だから入れるの。人参はわからないようにおろして入れる。」

なんかお母さんになったみたい。

紅「了解。」

ってか紅君料理出来んの?

麻千架「紅君料理出来んの?」

紅「俺の父さん料理人だから。」

麻千架「そうなんだ！」


～その頃リビングでは～

光「漣、一目惚れしたことある？」

漣「一度もないけど…光、したの?」

光「さぁな。それよりあいつら夫婦みたいだな。」

漣「…嫉妬？」

光「ち、ちげーし。」

漣「…図星か」

光「漣ってどんなときでもクールだよな。」

漣「…悪い？」

光「いや、漣の特徴だし。」

漣「そう…」







咲「はあ。」

心「何溜め息ついてんだ。」

咲「俺、友ちゃんの事好きかも。」

心「すげーアピールされてたしな。」

咲「まだ分かんないよ。それに友ちゃん彼氏居るんだって。」

心「男は奪ってなんぼ!!」

咲「はい！心先輩」

心「おう！」