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麻千架「友、相談があるんだけど…」

今は学校が終わり、友と２人で私の家にいる。

相談と言うのは、ドキドキやキュンの正体を聞いてみたくて…

麻千架「なんか、光君とか漣君とかと居ると、時々ねドキドキしたり、キュンとしたりするんだけど、何でかな？」

でも、友が答えを知ってるとは限らないな…

友「っえ～！ウソ～！ワァオ！」

なんか、すげーびっくりしてるし、なんかニヤついてるし失礼だけど気持ち悪い感じになってるよ…

友「麻千架、ついに三次元を好きになれたのか!っあ、でも芸能人はニ、五次元か。まあどっちでもいいや！」

いや、好きではないと思うんだけど…

友の目が凄くキラキラしてる。

麻千架「別に好きとかじゃないから。本気で！」

友「じゃあ…」

急に黙り込んだ、友。

必死に答えを探しているのかな？

友「それは、絶対異性を異性としてみれるようになったってコトだった思うよ。」

異性を異性として…？

麻千架「どういうこと」

友「だから、男を意識し始めたって事だよ。」

男を意識し始めた？

友「おめでとう！もしかしたら付き合うことになるかもよ！」

麻千架「それはないって！」

好きじゃないのに。