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この手を離さないで

第8章 私がしてあげられる事…

漣「まさか、マネージャー呼ぶとは思わなかった…」

麻千架「困ったときのマネージャー!
さあ、漣君は寝なきゃ」

漣「…うん」

麻千架「じゃあ、体温計と、飲み物持って行くから先自分の部屋に行ってて。」

漣「…あのさ、ありがと。ごめん、迷惑かけて…」

麻千架「迷惑だなんて、思ってないよ!誰だって体壊すことくらいあるし。」

漣「/////ありがと…じゃ、部屋行くから」

麻千架「うん。」
あれ、漣君今、少し顔が赤くなった?

もっと熱出ちゃったかな


-トントン-

麻千架「入るよ」

漣「…」

もう、寝ている漣君。

相当辛かったんだな…

少し、熱が下がったかな

さっきのは何だったのかな?

まあ、いっか~

ってか、汗がでてきてるし、体拭いてあげたほうがいいかな?

でもな…

////////////

でも、辛そうだし…


よし、頑張ろう///


ちょっと失礼しま~す…

一つずつ、漣君のワイシャツのボタンを外していく。


その体が、露わになると、私は息をのんだ。


何一つ、ムダのない体…


細いのに、ちゃんと筋肉があり、しまった身体に私は、釘付けになっていた。


キレイな身体だな///

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