カラスの人
第2章 やめてょ…。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
…で、またあの図書館の前に来た。
萌「ゆのちゃん、下がってて。」
また、下がっててって言われた。
俺「やだ、…一緒に、一緒に行く!!」
俺は、運命を変えようとして。言ってやったぞ(`・ω・´)ドヤ
そしたら…。
萌「仕方ないなぁ~。でも、ゆのちゃんは、私の後ろだぞ~(ニコ」
って、言われましたぁ~w
そして、萌がドアを開けたら
図書館の真ん中に爆弾があって。
萌が俺を外に押して。
萌「…もぅ、泣かないでね?
…約束だよ(ニコ」
って、涙流して言うんだ。
そして、カラスがいきなり俺を抱き締めてきて
ドアから離れた所に行って。
自分(カラス)の背中を図書館側に向けた。
周りから見たら、早すぎることで、何も分からないけど
俺からしたら、すごいスローモーションだった。
で、カラスが図書館側に背中を向けて
俺をギュット抱き締めた瞬間。
…爆弾が爆発した。
萌は、ドアの前に立ってるから真っ黒こげになってる。
仲間も皆、火傷の傷が凄くて動けてないでいた。
カラスも俺を庇ったから、背中の火傷が凄い
動けるのは、自分だけだった。
どうしようか、考えてたらいきなり部屋の中から男が出てきた。
俺は動けなかった。