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ヤンキー守護レイ

第27章 不思議なお店。



も「あっ…こんばんは」

?「いまは昼だけどね。」


も「あっ…」

?「はははっ
面白いお嬢さんだ。」



ニット帽をかぶった
たれ目のおじさんは笑う。


きっとこのお店の
家主さん。


も「すごいですね…

っあ!

急がなくちゃ‼

すいません、失礼します!」



私は腕時計を見て、
急いで店の扉に手をかける。


?「明日も。」

も「え?」


?「明日もまた来なさい。

面白いことが起きるだろぅ」


も「…失礼…します。」


カランコロン


…急ごう。

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