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ヤンキー守護レイ

第28章 誕生日



料理に入った紙くずを
出していたお父さんを見る。


お父さんは私の視線に
気づくと、


ぎこちなく笑って、

両手を広げた。



バフっ


タッ



鞄を落とし、

お父さんの胸へと飛び込む。



も「お父…さん!

ありがとうっ…‼」


お「…うん。」



お父さんは優しく
頭を撫でてくれた。


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