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ヤンキー守護レイ

第33章 父として。




『いっ…やっ!

おとっ…さんっ…』




目の前で苦しんで
いるのは、自分の娘。



その大切にしなくてはならない娘を、苦しませているのは、父親のこの俺。



服をビリビリに破り、

哀れな姿を娘にさらす。



娘の股を大きく開くと、


なんとも痛ましい血を
流させる。



なにも。


なにも考えられない。



なにを考えたらいいか、


もうわからなくなった。


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