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ヤンキー守護レイ

第33章 父として。



でも、そんなある日、


ももかが突然、


倒れたと会社に電話が一本。



急いで向かう。


ただの風邪かなんか
だったら、


どんなに嬉しいだろう。


病気なんかだったら俺は…





医「…残念ですが、
娘さんの命はもう…」





俺に向けられている
そこ言葉。


残酷な言葉。



ももかの命が…
寿命が…一週間…?



そんなこと突然言われ
ても…


隣では泣き叫ぶそらの声。


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