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「気持ち悪い」


急に雫の顔が歪んだ。


えっ!?吐くのか？


僕は焦った。


でもその気持ち悪いじゃなかった。


「濡れて、気持ち悪い…」


雫は僕がいるのに大胆にもタンクトップを脱いでしまった。


黒いブラから魅惑的な胸が窮屈そうに収まっていた。