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完熟の森

第27章 雫と僕

雫が執筆に集中している時だった。


その日は田村さんの隣で読書をしていた。


すると田村さんはいきなりソファーに置いていた僕の手を握った。


僕はギョッとして慌てて払いのけたら、田村さんのその手は僕の股間に落ち、その瞬間ぎゅっと僕のを握られた。


僕は慌てて立ち上がり、キッチンに逃げた。


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