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完熟の森

第27章 雫と僕

パニクる頭ん中、とりあえず冷蔵庫からレモネードを出し、グラスに注いで一気飲みした。


何なんだ?あの女…


すると田村さんもキッチンに来た。


「私にも貰える?

喉が乾いちゃって…」


何事もなく言うから、僕は仕方なくレモネードをグラスに注いで渡した。


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