テキストサイズ

完熟の森

第33章 祭り 2

「大人になった俺に抱かれてると思えば?」


ニヤっと笑いながら雫の浴衣の紐を解き、ゆっくり前を開け全開にした。


雫の裸体は何度見ても美しく、僕を狂わす。


雫の目はウットリと僕を待ちわびている。


僕は熱くなる。


自分の襟元を開き両腕を袖から出し、上半身を浴衣から出した。


裾をたくし上げ雫の上にまた覆い被さった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ